当法人代表・大河内晃が福島県での支援活動に従事する決意を固めたきっかけとして、陸上自衛隊が原発建屋に対して放水作業を行う映像があります。

この映像は、東日本大震災および福島第一原子力発電所事故が発生した当日、私が東京都練馬区の実家にてテレビを通じて目にしたものでした。国難ともいえる非常時に、現場で命をかけて任務にあたる自衛隊の姿に深く心を動かされ、「自分自身も人命を守る仕事に携わる者として、何か力になりたい」という強い思いを抱き、2012年より福島県に入りました。

この動画は、私自身の行動の原点であり、本法人の理念や活動の根幹を形づくる象徴的な映像でもあります。