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お知らせ
2025年6月11日
芝桜の会 体験学習の開催について
東日本大震災と原発事故の発生より14年を迎えました。震災に続く新型コロナウイルス問題や自然災害の激甚化など、ますます深刻となる社会環境において、将来の日本を担う子供達がこの先も力強く生きぬいていくためには、幼少期から多く人々と触れ合い、共に体験や学びを深める中で真実を見極め、自ら考え責任を持って行動する能力を育むことが大切であると考えます。
芝桜の会では、2012年より今日に至るまでの原発事故被災地における真実の情報を分かりやすく伝承する活動を行なっています。災害対策の一貫として得られた現場で生き残るためのノウハウを将来のこの国を背負う子供たちに現地での体験を通じて伝えていきたいと考え教育旅行を開催させていただく事としました。 福島県が独自に行なっているホープツーリズムの理念に賛同し、地元の食材を使った食事会やサーフィン スキューバダイビング 漁師体験など海を通じた活動 相馬野馬追や和太鼓演奏など伝統文化に触れることでコミュニティ作りを行うほか、原発建屋の視察会を通じて実際に肌で復興を感じていただければと思います。
芝桜の会では、福島県を中心として宮城県や岩手県などの近隣の市町村 京都府への遠征も行う中で多くの団体 人々との交流の場を設け、メンバーが一体となって知恵を出し合い会員様にともに楽しんでいただけるイベントを計画して参ります。是非、私ども芝桜の会の活動にご期待ください。
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